赤いピーマンと緑のピーマンは全く同じもの・・・?

第46回、食の噂・裏技・裏話。
食品の知っていそうで知らないトリビア・雑学・秘密などなど、ちょっとしたうんちくをお届けするコーナーです。
野菜炒めや天ぷら、肉詰めなど、様々な場面で料理に使用されるピーマン。
少し苦味があり、苦手な子供が多いものの、料理に欠かせない野菜ですね。
さて、普段スーパーなどで見かけるピーマンは緑のピーマンですが、店によっては赤いピーマンや黄色いピーマンなど、カラフルなピーマンも販売されていますね。
カラーピーマンは非常にカラフルな為、一般的に見る緑のピーマンと栽培方法が違うのではないかと思えてしまいます。
しかし実は、これらのカラーピーマンは緑のピーマンとまったく同じものなのです。
一体、同じものとはどういうことでしょうか。
引用:芸西村|特産品の紹介|野菜
実は、緑のピーマンはまだ未成熟の状態なのです。
未成熟の状態で収穫され、スーパーなどで販売されています。
もし、緑色の段階で収穫せずにさらに成熟させると、ピーマンは赤や黄色など、カラフルな色に変化するのです。
成熟したものは、若干甘みも増し、ビタミンも多く含んでいます。
緑のピーマンと比べていいことが多いように思えるカラーピーマンですが、なぜ緑色の未成熟のものが市場に出回っているのでしょうか。
緑色の段階で収穫する理由は、収穫までの日数。
カラーピーマンは緑のピーマンと比べ、収穫までの日数が倍ほどかかってしまうのです。
農家としては、収穫まで倍もかかるとコストもそれだけ大きくなってしまう為、緑のピーマンを多く出荷しているのです。
緑のピーマンが成熟するとカラフルになるとは、面白いものですね。



